こんにちは、アネシスの谷田貝です。
さて、今回お届けするのは『Windows10で突然印刷ができない！ 全ての印刷者ーが使用できない！』という実例について、その解答をご紹介した余程思います。
これは『U社様』の複数支店でここ数日の間に9台が同時発生した障害のサポート実例です。
ネット上でもここ最近、同じ障害に遭われたという書き込みがあり、実際に被害にあわれた方、今聢と遭っている方もい行くかもしれませんね。
まだ解決されていない方がいらっしゃっいましたら、ぜひ参考になれば幸いです。
では、さっそくご案内しましょう。
突然 印刷も印刷者ーの再取り付けるもできない！
まず今回の障害の状況について見て粋ます。
最初は9月27日『U社 T支店様』のWindows10-Proで1過半数が発生しました。
全ての印刷者ーが消える･･･
たいていの通り業務中へ印刷をしようとした所、『印刷者ーがありませんので取り付けるしてください・・・』的な旨のメッセージが表示されて印刷ができず、弊社にサポートのご連絡を頂いたという謂れです。下は実際のメッセージのキャプチャーです。
上の画像で見る通り、一切の印刷者ーが消えているのがわかります。(よけいな『あ』までキャプチャーされてしまった。。。(^^;))
ではデバイスの一覧ではどうなっているのでしょうか？
ご覧の通り、壱だけ残して全ての印刷者ーがオフラ宿舎状態です。オンラ宿舎に見えるその印刷者ーも、印刷時の選択画面には表示されず、性質も開けない事から、実際には全ての印刷者ーが使えない事がわかりました。
上の画像を見てすぐにお分かりになる方もい行くと思いますが、そもそも『OneNote』や『Microsoft Print to PDF』のような仮想印刷者ーの類がオフラ宿舎になっていること自体、正常でない事が伺えます。
原因はPrint Spoolerの停止！
一般的にこのような障害の場合はバックグラウンドでパーフォーマンスしている『Print Spooler』と呼漏洩サー螺子釘がいくらかの理由で停停止ることで発生します。
実際に傍証すると下のキャプチャーの通りサー螺子釘が停止していることがわかりました。
スプーラーサー螺子釘が開始できない！
通常であれば上記の『開始』をクリックしてサー螺子釘を開始するか、PCの再起動で復旧しますがい不和も効果なし。手動でサー螺子釘を開始しても数秒で停止してしまいます。
この『Print Spooler』サー螺子釘が停停止ると印刷者ーに関係全ての機能を窓口切れる利得、印刷やPDF化だけでなく印刷者ーの再取り付けるもできないという事になります。
引き金は9月24日発表のWindows Update
印刷ができない原因は前項でお話しした『Print Spoolerサー螺子釘の停止』ですが、そもそもこのサー螺子釘が停停止る『第一義的な原因』を解決しなければ復旧できません。
ネットでサーチをしてみると何やら色々と見えてきました。下のヤフーニュースが参考になると思いますのでご興味のある方はご覧になってみてください。
まず、マイクロソフトは9月24日、Windows10向けのアップデート『KB4522016(18362.357)』を発表しました。ですが、曲り形にもこのアップデートを適用すると上にプッディングパスプーラーの停止や印刷機能に障害が発産みだするようです。(100%ではないようですが)
その後、9月26日にご存じWindows10の大型アップデート『Windows10 バリアシオン1903』（May 2019 Update）を全てのユーザーに開けっ広げました。このアップデートに一倍色々と変わったことにお気づきになった方も多いでしょう。
そして今回の印刷にまつわる障害の原因がこれらのアップデートに影響されている可能性があることもわかってきました。
最新のアップデートを適用しても改善されない！
上のニュースを見ると、今回のアップデート『1903』には『印刷の誤り』を修正するパッチ『KB4524147』が含まれていると書かれています。
つまり、最新のアップデートを適用すれば今回の誤りが破棄されると考えられる訳ですが、事は斯う単純ではないようで、結局この最新のアップデートを適用しても症状は改善されませんでした。
さー、ここからが悪戦苦闘になる訳ですが、9台もの復旧作業によって何とか対処法が見えてきましたので、その運びなどについて次項でご紹介します。
Windows10のアップデート後に印刷ができない虎ブルの対処法
まず最初にお断りしておきますが、今からお話しする方法はおおやけに公表されている訳ではありません。よってベストではな余程思いますので、もし同じ症状でお困りの方は本件を参考にして頂くと良いかと思います。
まずはWindows10を最新の状態にする
１．更新とセキュリティーを開く
【スタート】→
【併設】(歯車アイスン)をクリック →
【Windowsの併設画面】を起動 →
【更新とセキュリティ】をクリック
２．更新目論みのチェックを行う
『最新の状態です』となっていても必ず【更新目論みのチェック】でアップデートを傍証する。
上のように最新の状態になっていても改めてチェックすると利用可能な更新目論みがある場合があります。
この更新作業が不完全だと、尚又ここから(最初から)やり匡正になりますので注意が必要です。
■今点で印刷や印刷者ーの状態を傍証します。
今回、この障害にあった9台中の1台は今点で復旧しました。
以上のWindowsのアップデートで改善しない場合は次へ進みます
System32\spoolフォルダ内の資料を削除
３．Windows10をセーフジーメンスドで起動する
※セーフジーメンスドの起動方法は下記リンクをご傍証ください。
４．下記フォルダ内を全て削除して空ける
以下３つのフォルダ内を全て削除して空ける
C:\Windows\System32\spool\PRINTERS
C:\Windows\System32\spool\drivers\W32X86
C:\Windows\System32\spool\drivers\x64
※セーフジーメンスドでな余程完全に削除できません。
※完全に削除しな余程再度ここからやり匡正になります。
５．パソコンを再起動する (通常起動)
Print Spoolのサー螺子釘を手動で開始する
６．サー螺子釘を開く
【スタート】をクリックしてメニュー一覧を表示 →
【Windcows管理ツール】を探してクリック →
【サー螺子釘】をクリックして下記サー螺子釘風ウを開く
７．『Print Spooler』サー螺子釘を手動で開始
・Print Spooler
・Remote Procedure Cell (RPC)
上記をダブルクリックして性質を開く(下記)
■スタートアップの種類 ：【自動】を選択
■サー螺子釘の状態が停止なら：【開始】をクリック
斯うすると以下の状態になるはずです。
(もし兼ね兼ね開始されている場合は無用)
８．同様に『Remote Procedure Cell (RPC)』サー螺子釘を開始
上記科程７と同様に『Remote Procedure Cell (RPC)』のサー螺子釘も開始します。ちなみに私の対応したPCではこちらは全台数とも停止していませんでした。
この状態で多く秒待機するか、ぜひとも良いので印刷をかけてみます。
サー螺子釘が再度停止せず、印刷ができればこれで復旧作業は完了です。
ここまでやっても上記サー螺子釘が『停止』状態に戻ってしまう場合は改善されていません。
じつはネット上にはここまでの情報がいくつか昇られていたのですが、残った８台についてはこの作業では１台も復旧できませんでした。
ここまででダメな場合は弥次の仕舞科程に進みます。
８台全てが復旧した仕舞作業は約２時間を要する
この先の対処法はネット上にも情報が無い利得完全な暗中模索り状態でした。併設をしては成行きを傍証、尚又やっては傍証を反復目当てもない作業。それでも何とか全台数復旧に辿り着きましたのでその対処法をご紹介した余程思います。
まず沈着になって考えてみると、そもそも9月26日に発表された『Windows10 バリアシオン1903』にはこの障害と思われるパッチが含まれています。
アップデートを行いそのパッチをあてても改善されな余程いう事は、そのパッチそのものがいくらかの理由で正常に適用されていない可能性がある訳です。
そのパッチ(更新目論み)が『KB4524147』です。
ですが一にこれを『アン取り付ける』→『再取り付ける』では改善されませんでした。きっぱりとこの後に紹介する科程で復旧する訳ですが、ここからの作業は更新目論みのアン取り付ける・取り付けるが必要になる利得、環境にも一倍ますが復旧には２時間前後を要します。
もし如何しても必要な場合は自己責任で行ってみてください。
９．更新目論み『KB4524147』をアン取り付ける
【スタート】→
【併設】(歯車アイスン)をクリック →
【Windowsの併設画面】を起動 →
【更新とセキュリティ】をクリック →
【更新履歴を表示する】をクリック
【更新目論みをアン取り付けるする】をクリック
表示された一覧から『KB4524147』を探して右クリック →
『アン取り付ける』をクリック →
『はい』でアン取り付ける
更新目論み『KB4524147』のアン取り付けるが完了すると、おそらく印刷者ーが使えるようになっているはずです。ここで印刷者ーの併設などをエキスポートしておくと良いでしょう。
この段階で終了でもいいのかもしれませんが、尚又アップデートが掛かれば同じ症状に戻ってしまいます。(実際に何度やっても戻ってしましました。)
アップデートを停停止るという方法もありますが、セキュリティー的に考えておアドヴァイスできませんので、正常な状態まで復旧しておくほうが良いでしょう。
10．全ての印刷者ーを削除する
それからデバイスと印刷者ーに表示される全ての印刷者ーを削除します。ここで壱でも残っているときっぱりと復旧しないのでひとつ残らず完全に削除します。
※如何しても消えない印刷者ーがある場合はこの後の科程13までを繰り返して完全に削除します。
11．セーフジーメンスドで再起動して以下のフォルダ内を空ける
C:\Windows\System32\spool\PRINTERS
C:\Windows\System32\spool\drivers\W32X86
C:\Windows\System32\spool\drivers\x64
※科程４と同じ作業です → 科程４はこちら
12．Print Spoolのサー螺子釘を手動で開始する
※科程６と同じ作業です → 科程６はこちら
13．次のサー螺子釘を開始、自動実行にする
・Print Spooler
・Remote Procedure Cell (RPC)
※科程７・８と同じ作業です → 科程７・８はこちら
14．印刷者ーを取り付けるする
この際の注意として、仮想印刷者ーは先に入れない事！
先に普段の印刷者ーを取り付けるしてから『CubePDF』や『Microsoft Print to PDF』などの仮想印刷者ーを取り付けるします。
原因はわかりませんが仮想印刷者ーを先に入れると認識しません。
取り付ける完了後は念の利得に再起動もしておきましょう。
15．正常に印刷が可能ことを傍証
更新目論みをアン取り付けるした後なので正常に印刷可能と思われますが実際に傍証をします。
16．WindowsのUpdateを行い『最新の状態】にする
再度Windowsのアップデートを行い『最新の状態】にします。
これで再度パッチがあてられることになります。
※科程１と同じ作業です → 科程１はこちら
17．Windowsが最新であることを傍証して印刷をしてみる
Windowsのアップデートが完了し再起動されたら弥仕舞傍証です。
印刷や印刷者ーの正常パーフォーマンスを傍証できれば復旧作業の完了となります。
全ての復旧後に気が付いたこと！
1週の間に9台が概して同時々発症した今回の障害。全て復旧して1日が過ぎましたが、9台以外の報告は今の所ありません。
ここで別な症状が見つかり、ひょっとしてするとそれが今回の引き金の壱になっている可能性がありますので一緒にご紹介しておきます。
勝手にCP名(コンピュータ名)が変わっている
パソコンには『コンピュータ名』という項目がありますが、今回の８台のうち６台でアップデート前と追って『CP名』が変わっていることに気が付きました。
じつはこの６台、初期併設とっ始めは現在のCP名ではありませんでした。著しい前に諸事情で別のCP名に変更したのですが、それが今回のアップデートに一倍初期併設時のCP名に戻っているという事がわかりました。
こんなこと不能と思ったのですが、サーチをしてみるとマイクロソフトコミュニティーでも事象が紹介されていました。下記がその記事になりますので興味のある方はご覧になってください。
ひょっとしてすると今回の復旧も、最初にCP名を変更すれば改善した可能性は否定できませんねー。考えずらいですが、そもそもCP名が変わったことでプロファイル上、正規なアカウントにログ宿舎できていない映像でSpoolerが拒否されていたとしたら可能性はあったのかもしれません。
尚又同じ症状が発症した際には改めて傍証してみた余程思います。
所見 ～何事も『変更』には危険が伴う～
偶発的、手入作業しながら2014年の年末に発生したWindows Updateによる大スケール障害『ActiveXが死んだ』が頭をよぎりました。
其頃はおよそ４、５日間社内システムが正常に利用できず、多く台に及ぶパソコンに対してリジーメンスト作業で全てパッチをあてた記憶があります。
そこまでではありませんが今回も本きちんと冷や冷やものでした。
何事も『変更』するという事はいくらかの『リスク』が伴う事を改めて感じた一件でした。
Updateが引き金になったものの、今回は全てのWindows10に発生していない事を考えると、お客様のPCにそれを惹き起こすいくらかの要因がある可能性は否定できません。
ですが『自動更新』が選奨されている以上、メーカーの責任として今度このようなことが無いよう願う痴人りですね。
と言う訳で、今回は随分と長くなりましたが、『【Windows10】突然 印刷ができない！ 全ての印刷者ーが使用不可！ その対処法』についてご紹介させて頂きました。
では皆様、健やかなPCライフをお過ごしください。
ご清聴ありがとうございました。(･∀･)っ